スイッチカバーもマスキングテープでデコレーション
マスキングテープの使い道としてスイッチカバーをデコレーションするのもよく見かけます。
私もある日思いついて色々なテープでお家のスイッチカバーを装飾してみました。
奈良美智のマスキングテープ「desk girl」
手紙社の「I ♡ COFFEE」(I LOVE COFFEE)
Mark'sのネイチャー「バルーン」
手紙社「赤い実と鳥」
部屋ごとに雰囲気を変えてデザインを選んだりして。楽しいです。
マステで彩るギフトボックス
フリマで出品デビューしたての頃は、マスキングテープもたまたま家にあったものを使って再利用の段ボール等をラッピングしていました。(といってもそれが結構高いテープだったんですが、そのころは価値が分かっていなかったんです…)
一巻丸々使い切ってしまったりしていて、本体が送料入れても千円しないのに、今思い返すとテープだけで600円以上していました(@_@)。
梱包の写真も撮っておらず、何も残っていません。もったいない。。
最近はさすがに一箱の包装でテープ1巻は使いませんが、複数の柄のマスキングテープを組み合わせてギフトボックスの様にデコレーションするのがマイブームです。
夢中になるきっかけになったコーディネートはこちら。
エメルスタイルの幅広マステをメインにして、mtのカラフルドット(イベント限定テープ)を背景に添えました。側面はマークスの世界の街並み・北欧でクリスマスっぽい雰囲気を足しました。
こちらはトラベルをテーマに、以前にこのブログでも紹介したmtの「旅の乗り物」や入手したてのエッフェル塔柄のテープ(メーカー不明。海外製かもしれません。)を使ってみました。
側面は写真だと分かりにくいですが、マークスの世界街並み・パリにして、エッフェル塔柄のテープに合わせに行きました。
テープとテープの境界をエメルスタイルの1cm幅のバティック柄のテープを更に細くカットして使ったり、手前の縁の部分に世界の文様の箔押しテープを使ってみたり、だいぶデザインに奥行きがでてきました。
エメルスタイルにはギフトボックスをデコレーションするのに丁度よい幅広テープが豊富にあって使いやすいです。
ただ、柄が縦に並んでいたり、モチーフとモチーフの間の間隔が間延びして見えてしまうものもあり、こちらのデコレーションでは背景にmtのカラフルドットをひきながら、ボトルを一つずつカットして配置するということをやってみています。
なかなか時間がかかって大変ですが、良い感じに仕上がりました。(器用じゃないのでカットが粗いですが…)
なお、全てボックスは薄身の段ボール箱の再利用で、カットして組み立て直し、小さめの箱に仕立てることもあります。
幅広マステを使わずに作ってみたのがこちらになります。
メインの柄はシンジカトウのバナナペーパーのMonkeyで、幅15mmのテープをそれぞれの向きが逆になるように並べています。
境界線は同じくシンジカトウの大きめのドット柄のクラシックなテープを細くカットして使っています。バナナの柄はTSUTAYAのヘデラという文房具ブランドのマスキングテープです。
バナナ柄のテープは何種類か持っていますが、これが一番フィットしました。mtの「バナナ」というテープも入手したら試してみたいと思います。側面はシンジカトウのまた別のモンキー柄のオレンジのテープです。写真だと見えづらいですね > <。
こちらはすでに上でも紹介しましたが、エメルスタイルの幅広テープのモチーフを一つずつカットして背景のマスキングテープ上に配置したものです。世界の文様のリーフ柄のテープを今回は大きく使っています。
世界の文様のマスキングテープは全面箔押しなのでメーター当たりの価格がとても高いので、普通に使うだけだともったいなさが先に立ってなかなか活用出来ずにいましたが、こんな風にコーディネートの一部として使う様になってからは欠かせない存在になりました。
世界の文様マスキングテープはこちらのショップで購入しました≫
マスキングテープでカチューシャを模様替え ─ 黒い動物 フロッキー編
モフモフとした手触りが可愛いフロッキー印刷のマスキングテープ。
mt ex 旭川展で登場した「黒い動物」でカチューシャを模様替えしてみました。
ずっと試してみたかったんです。無地のカチューシャにマスキングテープを貼って着せ替えしたら一年中楽しめるんじゃないかって。
「黒い動物」はフロッキー印刷のマスキングテープということもあり、見た目も手触りも布っぽい雰囲気があるので、知らない人がみたらマスキングテープとは分からないかも。
フロッキー印刷のマスキングテープは通常のテープと比べて実用性は落ちるという意見もありますが、使い方次第で活用の幅は広がると思います。むしろもっと色々な種類がでてきて欲しい!
2021年12月現在普通にショップで購入できるフロッキー印刷のマスキングテープをいくつかご紹介。
肝心の黒い動物は今ならまだフリマで手に入るかと思いますので(2021年12月現在)、ご興味があれば探してみてください。(同じ名前でフロッキー印刷じゃないバージョンもある様なので注意が必要です。)
次はどんなテープで模様替えしようか、考えるのが楽しいです。
KITTA専用★1枚ずつ収納できるホルダーを手作り
前回の投稿でも書きましたが、KITTAはメーター当たりの単価で計算すると高額なので、色々なデザインのKITTAが欲しい場合は他の方とシェアしたい、お裾分けしたいと考える人も多いんじゃないかと思います。
ただKITTAを1枚ずつ剥がしてシェアするには専用のコレクションブックだったり、クリアホルダーだったり、そういう専用の収納ホルダーが販売されている訳ではないのが難点だったりします。切手のコレクションファイルで代用できそうかな?と考えたこともありましたが、当たり前だけどやっぱりサイズが合わないし。
そこで、無いもほは作ってしまえ、ということで、DIYすることにしました。
まず出来上がりイメージから。
異なるデザインのシールを1枚ずつファイリングしています。
表紙にはシールを貼ったり、スタンプを押したり、絵を描いたり、自由にデコレーションできます。
肝心の中身のファイルですが、ダイソー(100均)で購入したトレカスリーブの片方の端をカットし、イージーシーラーで境界線を接着して作りました。
↓こちらの写真で分かるでしょうか?右側が加工後ですが、シールを取り出し易いように右端は上にくる方が少し短くなる様にカットしています。
1つ作るのに時間はかかりますが楽しいです♪
切ってあるマスキングテープKITTA
マスキングテープを短い長さに切ったり、柄を切り抜いてフレークシールにして使うという使い方がありますが、KITTAはあらかじめ5cm程の長さに切ってあるマスキングテープです。
最初は使い方があまりピンと来ず、あまり興味も湧きませんでしたが、ミニマステに巻くフィルムを止めるのに丁度良い長さだったので、その使い方をする様になってから、色々な柄のKITTAを集める様になりました。
↑最上部の右4つにKITTAを使っています。
思っていたより沢山の柄が発売されていて、すでに手に入りづらくなっているものもあり、集めるのに苦労しました。
中にはキリンのmoogyとコラボしたテープもあったりします。
凝った柄も多く、眺めているだけでも楽しいのですが、1冊当たり4種類のテープが各10シートで合計40シート、長さにしてトータル約2m。価格は安いもので200円前後から高いもので500円台のものもあり(ショップによってはこの限りではありません)、いずれにしてもメーター当たりの単価は高額です ><
私は40冊以上集めてしまいましたが、お裾分けしないともったいないと思う様になりました。
ただ、一枚ずつ剥がしてまとめて封筒に入れて保管するのだと、いざ使用したい時に、1枚ずつ柄を確認しないといけないため使いづらい。切手シートに保存するのでも良いですが、持ち運びに便利なサイズだともっと便利だと思い、ホルダーを手作りすることにしてみました。ホルダー作りのお話はまた次回の投稿で詳しく記載したいと思います。
カモ井 mt maki makiで自作ミニマステを作る
まだまだ紹介したいマスキングテープが数多くあります。ブログに掲載するスピードよりもマスキングテープが増えるスピードの方が早くて追いつきません。
そして我が家のマステはどんどんタワーの様に積み上がっていってます。普通にしてたら一生使い切れない程の量です。
やはりこれはお裾分けをして活用してもらわねば…と必然的に思います。
そこで購入したのがカモ井加工紙のmaki makiというツール。
これでお裾分け用のミニテープが沢山作れる!と意気込んだものの、替え芯が…高いんですよ。
もともとはこれ、自分で好きなマステを持ち歩くためのものみたいです。ミニマステを大量生産することは想定されておらず、恐らく需要もそこまでない。お裾分けなら代替手段がいくつかあるので。
こちらはフリマなどでテープを購入した際に出品者の方々から、オマケとしていただいたものです。感謝❤︎
お裾分けはトランプに巻く、太めのストローに巻く、フラワータグに巻く、これが一般的。クリアファイルにそのまま貼る場合もあります。主流はトランプかフラワータグだと思います。
maki maki用の自作の芯としてはクリアファイルをテープのサイズに切り、maki makiの芯に巻き付けて上からマスキングテープを巻いて最後にmaki maki芯から外して使うやり方があります。
これの難点は自作芯が柔らかいので、綺麗な丸型にならず、変形しがちなところです。
そこで私が選んだのはこれです。
レジのロール芯。写真は長い筒に見えるかもしれませんが、一列に4本連なっているだけで、一本の長さは約5.8cmです。フリマで安く出品されているので入手はしやすいかと思います。
セロファンで巻いて短くカットしたマステを貼ります。
100均で買った木製のケースにちょうど良い具合に収まりました。
これを巻くのにmaki makiを使います。これが本題でした。
maki makiにはミニマステ芯という丸い筒状の芯とペタンコ芯の2種類が付属していますが、ペタンコ芯の方を使います。もちろんそのままではロール芯の中を通すことはできないので、ふたつに切断して細く削ります。
最終的に噛み合わせて使用するので、ふたつに切断する際、真ん中ではなく3分の2くらいのところで切断します。少しもったいないのですが、つまり2枚分使うことになります。それぞれの長い方を使い、噛み合わせて丁度ロール芯の長さになる様にスリットを入れます。少しずつ入れてみて噛み合わせて長さを確認…を繰り返していくのがおすすめです。
正直、結構大変です。失敗してしまうかもしれないですし。ちゃんと長さも測って設計図を作って作業した方が良いです。
もちろん工夫すれば1枚だけで作る方法もありますので、2枚使うのもったいないと思われる方はぜひ挑戦してみてください。テープを巻くのにそれなりに負荷がかかるので強度や安定性を確保するのが肝心です。
「mt maki maki本体セット」はこちらのショップで購入しました>>
衝撃のりんご列車とmizutama マスキングテープ
初めてこの「りんご列車」に出会ったときの衝撃は今でも忘れられません。
テープひとつに法外な値段を付けてる、1000円ってどういうこと?って思いました。
とても魅力的なmtの限定テープだって3つ、4つまとめて750円とか、そういう物価の世界にいましたので。
ただ、何度も目にするうちに、徐々に気になり出し、いつしか特別な存在になって行きました。(←大袈裟)
マスキングテープをコレクションしていた思い出に、いや、なんなら冥土の土産話にくらいの気持ちで買ってみることにしたんです。
その後しばらく開封出来なかったですね。
これは使うものではなく、飾っておくものだと思っていましたから。
それでも最近になって漸く開封しました。長かった。
mizutamaさんのマスキングテープが大変な人気で、中古でも一つ2000円以上の値がつくこともあり、種類もかなり多いということが後々になって分かって来ました。
そしてかなり端折りますが、次第に私の金銭感覚も崩壊して行き、今は一本1000円以上のテープにも驚かなくなりました。
mizutamaさんのテープも少しずつ買い足していくようになり…
↓こちらはその一部です。
今ではもう普通に手に入らないテープが殆どなのでフリマかオークションで入手するしかないです。
2021年11月現在、最近のテープであればまだ普通に購入可能かと思います。