カモ井 mt maki makiで自作ミニマステを作る
まだまだ紹介したいマスキングテープが数多くあります。ブログに掲載するスピードよりもマスキングテープが増えるスピードの方が早くて追いつきません。
そして我が家のマステはどんどんタワーの様に積み上がっていってます。普通にしてたら一生使い切れない程の量です。
やはりこれはお裾分けをして活用してもらわねば…と必然的に思います。
そこで購入したのがカモ井加工紙のmaki makiというツール。
これでお裾分け用のミニテープが沢山作れる!と意気込んだものの、替え芯が…高いんですよ。
もともとはこれ、自分で好きなマステを持ち歩くためのものみたいです。ミニマステを大量生産することは想定されておらず、恐らく需要もそこまでない。お裾分けなら代替手段がいくつかあるので。
こちらはフリマなどでテープを購入した際に出品者の方々から、オマケとしていただいたものです。感謝❤︎
お裾分けはトランプに巻く、太めのストローに巻く、フラワータグに巻く、これが一般的。クリアファイルにそのまま貼る場合もあります。主流はトランプかフラワータグだと思います。
maki maki用の自作の芯としてはクリアファイルをテープのサイズに切り、maki makiの芯に巻き付けて上からマスキングテープを巻いて最後にmaki maki芯から外して使うやり方があります。
これの難点は自作芯が柔らかいので、綺麗な丸型にならず、変形しがちなところです。
そこで私が選んだのはこれです。
レジのロール芯。写真は長い筒に見えるかもしれませんが、一列に4本連なっているだけで、一本の長さは約5.8cmです。フリマで安く出品されているので入手はしやすいかと思います。
セロファンで巻いて短くカットしたマステを貼ります。
100均で買った木製のケースにちょうど良い具合に収まりました。
これを巻くのにmaki makiを使います。これが本題でした。
maki makiにはミニマステ芯という丸い筒状の芯とペタンコ芯の2種類が付属していますが、ペタンコ芯の方を使います。もちろんそのままではロール芯の中を通すことはできないので、ふたつに切断して細く削ります。
最終的に噛み合わせて使用するので、ふたつに切断する際、真ん中ではなく3分の2くらいのところで切断します。少しもったいないのですが、つまり2枚分使うことになります。それぞれの長い方を使い、噛み合わせて丁度ロール芯の長さになる様にスリットを入れます。少しずつ入れてみて噛み合わせて長さを確認…を繰り返していくのがおすすめです。
正直、結構大変です。失敗してしまうかもしれないですし。ちゃんと長さも測って設計図を作って作業した方が良いです。
もちろん工夫すれば1枚だけで作る方法もありますので、2枚使うのもったいないと思われる方はぜひ挑戦してみてください。テープを巻くのにそれなりに負荷がかかるので強度や安定性を確保するのが肝心です。
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